WEBエンジニアになりたいけど、全く知識もスキルもないしどうすればいいの?と不安に思っている方いませんか?
- 未経験からエンジニアになれるのかな?
- 文系だけどエンジニアって目指して大丈夫?
- エンジニアに転職したいけど何すればいいの?
私は実際に人材業界で、多くの企業のWEBエンジニアの採用のお手伝いをしてきました。
その経験から言うと、「未経験でもエンジニアに転職は可能です」。
未経験からエンジニアに転職して活躍している人はたくさんいます
この記事では、未経験からWEBエンジニアに転職をしたいと考えている人が知っておくべきことを紹介します。
- 未経験でもエンジニアとして活躍できる理由
- エンジニアを目指す時に知っておくべきこと
- エンジニアに転職をするために必要なこと
エンジニアを目指したい人は最後まで読んでね!
それでは説明していきます。
目次
未経験でもエンジニアになれる理由

未経験からエンジニアになることは難しいことではありません。
理由は、エンジニアの仕事には数学など知識が必要ないからです。
例えば、エンジニアの代表職種である「プログラマー」。未経験からの募集が多いのでエンジニアを目指す登竜門のような職種です。
このプログラマーに必要なスキルは「プログラミング」です。
プログラミングとは
コンピューターに実行してほしい作業の指令を行うプログラムを作ること
このプログラミングに専門的な数学の知識が求められることは全くありません。
基本的な四則演算ができればOKです。
プログラムを書くときに、ゴールまでの過程を考える論理的思考力は必要になりますが、実際の計算はツールに任せることがほとんどです。
もちろんプログラミングの勉強は必要になります。
プログラミングを習得する上での事前知識は必要が無いため、それまでの経歴は全く関係がありません。
「私文系出身なんですが、エンジニアになれますか?」って昔よく聞かれた。はっきりと答えをいうと”全然問題ない”。むしろ僕の友達も経済学部の文系出身だったけど、富士通でエンジニアをしてた。IT企業は95%入社したら皆同じスタート。経験者なんていない。だからこそ、なりたいと思ったら挑戦すべき
— りゅうじ|ヒトコマ物販 (@ryu_Nextstage) March 27, 2022
誰でも目指せるのが、エンジニアの良いところです。
エンジニアを目指すスタートラインは皆同じなんだ!
未経験歓迎のエンジニア求人も多い
ITニーズの拡大により、業界の市場規模は右肩上がりで拡大をしています。
一方で、働き手の減少によりエンジニアの数は横並びのため、エンジニア人材の不足が問題になっています。

企業側もエンジニアの採用に苦戦をしている状況です。
DODAが発表している職種別の有効求人倍率(2021年7月)では、技術系(IT/通信)は9.78倍でした。
これは、1人のエンジニアに対して10社弱の企業からオファーがある状態です。
有効求人倍率の平均1.79と比較すると非常に高いことがわかります。
結果として、未経験でも良いから人材を獲得したいという企業が増えています。
未経験でエンジニアになれるチャンスは直近かなり増えてきている状況です。
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エンジニアを目指すために知っておくべきこと
未経験からエンジニアを目指すために知っておくべきことを2つ紹介します。
①プログラミングは事前に勉強が必要
②転職をするなら遅くても30代前半
それでは詳しくみていきます。
①プログラミングは事前に勉強が必要

エンジニア採用のニーズは非常に高いですが、企業側も一から未経験を育成する余力はありません。
できれば経験者のエンジニアを採用したいというのが企業の本音です。
しかし、エンジニア不足で経験者採用は難しい。
そこでターゲットになるのが、「プログラミングの知識はあるが、実務経験のない人」です。
ある程度のプログラミングスキルを習得しており、入社後に一から教育をする必要がなければ採用される可能性は一気に高くなります。
新卒入社であれば、完全に未経験でもOKですが、中途入社の場合は事前にプログラミングスキルを習得しておくことは必須です。
正直、プログラミングスキルは独学で学習は難しいです。
基礎的なスキルまでは独学でも身に付きますが、転職するための実践的なスキル習得となると、プログラミングスクールの方がはるかに効率的です。
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②転職するなら遅くても30代前半

未経験からエンジニアを目指す場合は、なるべく早く転職をすることをおすすめします。
30代前半を過ぎるとエンジニア転職はかなり難しくなります。
企業側からすると、20代~30代前半の求職者であればポテンシャルで採用ができますが、30代後半になってくると、即戦力期待が強くなります。
エンジニア転職を目指す場合は、なるべく早く転職活動をすることが大事です。
30代後半の場合は、今までの業界の専門知識+プログラミングスキルを習得し、同業界でのエンジニア転職を目指すと良いでしょう。
エンジニアを目指すなら早めに行動をしよう!
エンジニアに転職をするためにやるべきこと
エンジニアに転職をするための具体的な方法を解説します。
①まずはスキルを習得する

スキルも知識も無い完全未経験の状態での転職は非常に難しいです。
採用する企業側は、エンジニア経験者>プログラミングの知識ある実務未経験者>完全未経験者の順番で採用を検討します。
まずは、完全未経験から脱却をしましょう。
そのためには、プログラミングを学んだうえで、自分のスキルをアピールするためのポートフォリオ(成果物)を作成する必要があります。
実務経験の無い未経験者は、ポートフォリオの内容によって、転職の成功確率は大きく変わります。
このポートフォリオは独学での作成は非常に難しいです。正直、「何をどうすればいいか」わからない人がほとんどだと思います。
未経験でエンジニアを目指した人は、プログラミングスクールがオススメです。
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DMM WEBCAMPについては、「DMM WEBCAMPの口コミ・評判|実際どう?」で詳しく紹介しています。
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②転職エージェントに相談する

あなたがWEBエンジニアになりたい理由は何でしょうか?
WEBエンジニアの中でも様々な業界・職種があります。
給与を上げたい、スキルアップしたい、働き方を変えたい……。転職によって叶えたいことによって、目指すべきWEBエンジニアは変わってきます。
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あまり知られてはいませんが、転職エージェントは企業側から採用決定時に報酬をもらっているので、求職者側には一切費用がかかりません。
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リクルートエージェントについては、【リクルートエージェントの口コミ・評判】でも詳しく紹介しています。
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まとめ
未経験からのエンジニアは、勉強さえすれば誰でもなることが可能です。
エンジニアのニーズは引き続き高いので、年収も右肩上がりになることが期待できます。
早めに転職をすることで、生涯賃金も大幅にアップすることができます。
エンジニアになるためのプログラミングスクールもかなり充実しているので、未経験でも非常に挑戦がしやすく、リターンが大きいでしょう。
ぜひエンジニアを目指して頑張ってください。