転職をする時に、リクルートエージェントとdodaどちらが良いか悩んでいませんか?
転職エージェントは数多くありますが、最終的にはこの2社で迷う方が多いです。
転職という重大な決断を成功させるためにも、自分に合った転職エージェントを選びたいですよね。
この記事では、実際の口コミ・評判を元に、現役で人材業界に働く筆者が、それぞれのサービスの違いと、どんな基準で選ぶべきかについて解説をします。
\現役の転職プロが解説/
- リクルート、dodaどちらがおすすめ?
- 2つのサービスの違いは?
- 何を基準に選ぶべき?
- どんな人におすすめ?
リクルートエージェントは総合的な評価が高く、万人におすすめできるエージェントです。
dodaは、求人数はリクルートより少ないですが、担当者の質が高く転職者の満足度が高いことが特徴です。
基本的にリクルートエージェントでカバーできる範囲の方が広いため、
①リクルートエージェント
②doda
この順番で検討をすることを筆者はおすすめします。
どちらのサービスも無料で使えるので、併用していくことも可能です。
\無料カウンセリングはこちらから/
それでは説明していくよ!
目次
転職エージェントとは何か
転職エージェントは、「採用を検討している企業と転職を考えている求職者を繋ぎ、転職を支援するサービスを提供しています。
よく転職サイトと混同されがちですが、転職エージェントは、求職者一人ひとりにキャリアアドバイザーをついて、転職活動の相談相手として不安や疑問にアドバイスをしてくれるのが大きな特徴です。
プロのアドバイザーが、求人紹介~面接対策まで伴走してくれるため、転職の決定率が非常に高くなります。
しかも、転職サイトと同様に求職者は無料で使えるため、基本的に中途採用の転職は転職エージェントを使って行うことをおすすめします。
比較まとめ リクルートvsdoda
リクルートエージェントとdodaの違いをまとめると以下の通りです。

それぞれ詳しくみていきます。
求人の取り扱い数
転職エージェントを選ぶ際に、取り扱っている「求人数」は非常に重要です。
扱っていない求人は、その転職エージェント経由で応募することができません。
リクルートとdodaが取り扱っている求人で比較してみます。
求人数はリクルートエージェントの方が圧倒的に多い

業界最大級の非公開求人数を取り扱っているのが「リクルートエージェント」です。
2021年7月時点でのデータで非公開求人数だけで10万件の取り扱いがあります。
対するdodaの求人数はリクルートの3分の1程度の取り扱いとなっています。
求人の数で比較すると、リクルートエージェントの方が圧倒的に優位です。
\求人を探してみる/
対象となる年齢層

リクルートとdodaはどちらも大手エージェントで幅広い業界・職種を扱っています。
対象とする年齢層も20代~40代以上まで幅広く対応をしています。
対象とする年齢層には大きな差は見られませんでした。
サービスの強み

それぞれのサービスの強みについて解説します。
リクルートエージェントは幅広い求人を紹介可能
リクルートエージェントの最大の強みは、業界No1の取り扱い求人数です。
やはり転職エージェントにおける「求人数」は非常に重要です。
まだあまり明確に転職の軸が決まっていない場合は、リクルートエージェントで紹介可能な求人を幅広く見せてもらうとよいでしょう。
様々な業界や職種を見る中で、自分のキャリアの方向性が見えてくることがあります。
まずは情報収集という形で、リクルートエージェントに初回カウンセリングを申し込む方が非常に多いです。
dodaは転職サイトとの併用が便利
dodaは転職サイトとエージェントサービスが一体となっています。
転職サイト:自分で求人を探して直接応募できる
転職エージェント:キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれる
転職サイトは自分で求人を探しますが、転職エージェントの場合はキャリアアドバイザーがカウンセリングを行い、自分に合った求人を紹介してくれます。
dodaの場合は、転職サイトとして自分で求人を探しつつ、アドバイザーへの相談もできる一石二鳥のサービスになっています。
自分のペースで転職を進めながら、必要な時にアドバイザーと面談をすることができるのがdodaの強みです。
リクルートエージェントの口コミ
当サイトが「リクルートエージェント」の利用者から収集した独自アンケートの回答をまとめてご紹介します。
良い口コミ、悪い口コミのどちらも確認できますので、これから利用を考えている方は、登録前に一度目を通しておきましょう。
良い口コミ・評判
「リクルートエージェント」の良い口コミ・評判は以下の様なものがみられました。
転職活動をしてたとき、リクルートエージェントはとても親身になって真剣に考えてアドバイスをくれて最高だった。
— 仕事に悩む (@sugoasurada1) June 15, 2022
一方、とあるエージェントは最初の面談のときから小馬鹿にしたような態度で接してきて最低だった。
社風なのか担当者個人の力量なのか分からないけど、この当たり外れは大きかったなぁ。
リクルートエージェントのスピード感やべえwwww好きです。
— OO (@OO29265349) June 13, 2022
ハタラクティブとえーかおキャリア、エージェントの感じは悪くはないんだけど、リクルートエージェントの圧倒的な求人数とサポートには勝てないな。
— 極貧大総統 (@poohtaro_29) June 13, 2022
エージェントはリクルート一強か
求人数の多さや、リクルートでしか扱っていない求人が見つかったという声が多数ありました。
またアドバイザーが親身で、知識量もあり信頼できたという口コミも見られました。
\無料カウンセリングはこちら/
悪い口コミ・評判
「リクルートエージェント」の悪い口コミ・評判は以下の様なものがみられました。
リクルートエージェントさんはめちゃくちゃ求人送ってくれる。そこから選別するのが自分にとって一苦労。選択の幅が広がるのはすごく良い。
— あられや (@majidesuka_oden) June 10, 2022
求人の数は多いですが、中には質の悪い求人も見られたという口コミもありました。
また担当からの連絡が多いという、アドバイザーとの関係性に関するネガティブな意見もありました。
dodaの口コミ
当サイトが「doda」の利用者から収集した独自アンケートの回答をまとめてご紹介します。
良い口コミ、悪い口コミのどちらも確認できますので、これから利用を考えている方は、登録前に一度目を通しておきましょう。
良い口コミ・評判
「doda」の良い口コミ・評判は以下の様なものがみられました。
dodaのキャリアアドバイザーさんめっちゃいい人!!
— さお (@ZFkoczEDub1r0f4) February 7, 2020
会えてよかったー
キャリアアドバイザーも会社によって全然違うんだよなあ。
dodaを紹介してくれた方に感謝。
その人を紹介してくれた友達に感謝。
本当にありがとうございます。
私はdodaは全部面接までいけました。
— バリー@私、定時で帰りたい! (@wen2bariblog) June 14, 2022
応募書類をdodaの転職アドバイザーに送って修正してもらうと通過率上がりますよ!
私は自己PR文章、志望動機を上手く書けなかったのでそうしました。
アドバイザーが親身で、知識量もあり信頼できたという口コミも見られました。
転職のサポートも手厚く、書類通過率が上がったという声も見られました。
悪い口コミ・評判
「doda」の悪い口コミ・評判は以下の様なものがみられました。
dodaのキャリアアドバイザー紹介求人、希望にまったくかすりもしない案件しか来ないけどどういう基準でメール送ってきてるんだろ?(笑)
— なちこ@筋トレ💪 (@nachipo) March 27, 2022
求人の数は多いですが、中には質の悪い求人も見られたという口コミもありました。
また担当からの連絡が多いという、アドバイザーとの関係性に関するネガティブな意見もありました。
担当アドバイザーとの相性が悪い場合は担当変更をお願いしましょう。
リクルートは幅広い求人から検討したい人向け

リクルートエージェントは求人数、決定実績ともに業界No1の転職エージェントです。
どんな業界・職種の求人でも常に取り扱っていることが最大の魅力です。
まずは、情報収集から始めたいという方であればリクルートエージェントがおすすめです。
- 業界最多の取り扱い求人数
- 実績豊富なアドバイザーが多数在籍
- 拠点が全国にあるため、地方の転職にも強い
dodaは自分のペースで転職したい人向け

dodaのは、転職サイトとエージェントが一体型になっています。
自分のペースで転職を進めながら、必要な時にアドバイザーと面談をすることができるのがdodaの強みです。
- 全ての業界・職種の求人を取り扱い
- 転職サイトとエージェントが一体型になっている
- アドバイザーの質が高い
結論、おすすめのエージェントは?
結論から言うと、9割の人はリクルートエージェントに登録をすることをおすすめします。
実際に私もリクルートエージェント経由で20代の時に転職をして、3社から内定をもらうことができました。
その時の記事はこちらで詳しく書いています→【リクルートエージェントの口コミ・評判/実際に20代男性が使ってみた】
やはり転職エージェントにおける「求人数」は非常に重要です。
扱っていない求人は基本的に紹介することができません。
本当は行ける可能性があった企業に出会えないことは大きな機会損失となり得ます。
初めに登録をするのであれば、まずはリクルートエージェントで幅広い求人を紹介してもらって情報収集をするべきです。
そのうえで、リクルートで良い求人が見つからなかった場合は。dodaと併用をするとよいでしょう。
dodaはリクルートエージェントの弱みである担当者の質をカバーできるので、求人数が多いリクルートエージェントで情報収集しつつ、dodaで丁寧な対応を受けるというのが効率的に転職活動を進めるポイントです。
\無料カウンセリングはこちらから/
リクルートエージェントの登録方法

リクルートエージェントの公式サイトより簡単に情報を入力するだけでカウンセリング予約が可能です。
まずはどんな求人があるのか、探してみるとよいでしょう。
\1分で登録完了/
dodaの登録~利用までの流れ

doda の公式サイトより、無料で簡単に登録をすることができます。
登録が完了すると、10万件以上の取り扱い求人を見ることができます。
その場で応募を進めることも可能ですし、アドバイザーに相談することも可能です。
まずは無料カウンセリングをして、転職の悩みや今後の進め方など相談をしてみましょう。
\無料カウンセリング予約はこちら/
まとめ
リクルートエージェントとdodaの比較について解説をしました。
転職という重大な決断を成功させるためにも、自分に合った転職エージェントを選びたいですよね。
それぞれの転職エージェントについての詳細は以下記事で詳しく解説もしているので、気になる方はみてください。